先輩に言われた一言が人生を変えた!

私がアパレル業界にいた頃はいわゆるブラック企業と呼ばれるような会社に就職をしていました。時には店頭にたち、時にはバックヤードで検品チェック。時にはバイヤーとして韓国、中国を回るような日々でした。かなり経験を詰めたので良かったのですが、働きに見合う給料がもらえなかったのが一番のネックでした。仕事はとても楽しかったです。

その会社をやめるきっかけにもなったのが先輩からのある一言。

私はその先輩よりも仕事ができていました。同時に忙しいあまりに外見に気をつかう余裕が生まれてこなかったのです。その時に先輩は嫌味なのか何なのかわかりませんが、「外見に気を使えないヤツがアパレル業界にいるな」といったテイストのことを私に言ってきました。

頭に来たので見返してからやめてやる!といった気持ちになりアパレル業界に就職した最初の気持ちがふつふつと芽生えてきました。

上記でも述べたように働き見合わない安月給だったので、美にお金をかけたいですが、そうはいきません。生活もあります。そこで安い人気エステサロンを見つけて通うにしました。

同時に化粧品も全て一新してとにかく綺麗になること。そして仕事もそつなくこなすことを目標に半年間さらに頑張りました。

体重も痩せることができて、お肌もツルツルとまではいきませんが、ブツブツなどが消えて昔に比べたらかなり綺麗になったと思います。そして店頭で仕事をする時がきました。憎き先輩がいる店舗なので私は自分の持っている力を全て注いだファッション、メイク、佇まいでいくことにしました。

その先輩とは久しぶりにあったので私の変貌ぶりにはかなり驚いていました。

その店のヘルプとして1週間通ったのですが、見事にその1週間でその店舗始まって以来の売上を更新させることができました。同時に私に嫌味をいってきた先輩に対して「この程度の売上も上げらない人がよく店を任されてますね…」といったテイストで嫌味を言いました。

そこからは以前からスカウトされていたある企業へ転職も決まったので在籍していた会社をやめて新しい職場でファッションディレクターとして頑張っています。

嫌な先輩でしたが、私の仕事への気持ち、美に対する気持ちに変化を与えてくれた先輩には感謝しています。